イタリアのクリスマスといえば・・・「パネットーネ」ですね♪
2012年 12月 12日
12月のイタリア家庭料理クラス・・・今月はドルチェは作っていないのですが、イタリアのクリスマスには欠かせない「パネットーネ」をお出しております。
イタリアでは11月の終わり頃から、お店に並ぶ「パネットーネ」
クリスマスシーズンにしか出回らない伝統的な菓子パンなので、この季節にはみんなが「パネットーネ」を買って、家庭で味わいます。
レーズンやオレンジピールなどのドライフルーツを生地に混ぜ込んで、ドーム型に焼いた菓子パンは、自然酵母のパネットーネ種が使用されています。
昔は家庭で作られていたようですが、パネットーネ種の扱いがとても難しいそう、今ではほとんどの家庭ではお店で購入するのが一般的です。
とてもデリケートな菌なので、イタリア以外の国で製造することも至難の技だそうですよ~。
だから日本では基本にイタリアから輸入されたものしか手に入らないのです~。
私は今回2つのお店からパネットーネを購入しました。
両店舗ともにこだわりのパネットーネをイタリアから輸入していますので、お値段やや高めですが、素材にもこだわっているのでとても美味しいです。
TRA NOI さんのパネットーネは、シチリアワイナリー「ヴァレンティ社」のもの。
マスカットの甘いパッシートワインに漬け込んだドライフルーツを使用しています。
お酒が苦手な方やお子様にも楽しんでいただけるパネットーネです。
4,980円(1kg)
ベリッシュモさんのパネットーネは、トスカーナの老舗菓子屋「BONCI」社のもの。
こちらは生地に甘口パッシートワインをしみ込ませた大人のパネットーネです。(酔います!)
私の思い出の味・・・私が生まれて初めて食べたパネットーネがココのものでした。
4,500円(450g)
パネットーネの賞味期限は6ヶ月ほど
1ホールがとても大きく感じますが、冷凍も可能です。
乾燥させなければ長い間楽しむこともできます。
イタリアでは年が明けた1月もパネットーネを食べ続ける家庭も多いとか・・・
皆さんも今年のクリスマスにパネットーネはいかがですか?
イタリア料理教室Primo Piattoのサイトは⇒こちら
イタリア料理研究家 星野佳代のサイトは⇒こちら
イタリアでは11月の終わり頃から、お店に並ぶ「パネットーネ」
クリスマスシーズンにしか出回らない伝統的な菓子パンなので、この季節にはみんなが「パネットーネ」を買って、家庭で味わいます。
レーズンやオレンジピールなどのドライフルーツを生地に混ぜ込んで、ドーム型に焼いた菓子パンは、自然酵母のパネットーネ種が使用されています。
昔は家庭で作られていたようですが、パネットーネ種の扱いがとても難しいそう、今ではほとんどの家庭ではお店で購入するのが一般的です。
とてもデリケートな菌なので、イタリア以外の国で製造することも至難の技だそうですよ~。
だから日本では基本にイタリアから輸入されたものしか手に入らないのです~。
私は今回2つのお店からパネットーネを購入しました。
両店舗ともにこだわりのパネットーネをイタリアから輸入していますので、お値段やや高めですが、素材にもこだわっているのでとても美味しいです。
TRA NOI さんのパネットーネは、シチリアワイナリー「ヴァレンティ社」のもの。
マスカットの甘いパッシートワインに漬け込んだドライフルーツを使用しています。
お酒が苦手な方やお子様にも楽しんでいただけるパネットーネです。
4,980円(1kg)
ベリッシュモさんのパネットーネは、トスカーナの老舗菓子屋「BONCI」社のもの。
こちらは生地に甘口パッシートワインをしみ込ませた大人のパネットーネです。(酔います!)
私の思い出の味・・・私が生まれて初めて食べたパネットーネがココのものでした。
4,500円(450g)
パネットーネの賞味期限は6ヶ月ほど
1ホールがとても大きく感じますが、冷凍も可能です。
乾燥させなければ長い間楽しむこともできます。
イタリアでは年が明けた1月もパネットーネを食べ続ける家庭も多いとか・・・
皆さんも今年のクリスマスにパネットーネはいかがですか?
イタリア料理教室Primo Piattoのサイトは⇒こちら
イタリア料理研究家 星野佳代のサイトは⇒こちら
by kayoprimo
| 2012-12-12 16:13
| イタリア料理