パルマ展へ

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今日も残暑が厳しい一日でした。
以前から気になっていたパルマ展に行ってきました。

現在パルマイタリア美術、もう一つの都と題して、ルネッサンス時期に花開いたパルマ派によって描かれた絵画の数々が国立西洋美術館に展示されています。

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あまりイタリア美術に詳しくはない私ですが、ルネッサンス美術といえば、先ず第一に浮かぶのが私の愛するフィレンツェ、そしてヴェネツィアの2つでしょうか。。。

レオナルド・ダ・ヴィンチミケランジェロが活躍していた同時期に、北イタリアのパルマという土地で、もう一つのルネッサンス美術が花開いていたことを今回初めて知ったのでした。

パルマには4年前に一度足を運んだことがあります。
パルマの生ハム、そしてパルミジャーノ・レッジャーノチーズとして有名なこの町は、それらによって富を築いたことがうかがるほど、豊かさを町々に感じることができたのを覚えています。

これほどパルマ美術が有名だと知っていたら、もう少し違う目線で町を楽しめたのではないかと思います。

今、パルマを訪れた時のことを思い出しています。
コレッジョによって描かれたパルマ大聖堂の天井画の素晴らしさは、とても印象に残っています。
そして、大聖堂の隣の洗礼堂の内部の美しさも忘れることはできません。

パルマ派の絵画(特にコレッジョとパルミジャニーノの作品)は、色彩が柔らくて優しくて、全体に優雅な印象、光と影の表現も自然な感じがしました。

イタリア美術はキリスト教と密接な関係があります。
聖書の物語の一場面を作品として描くことが多く、聖書に馴染みのない日本人にとっては、共感できる部分が半減してしまうと思うのです。

今回の美術展に関しては、宗教的な説明や登場人物などの説明も所々に書かれていて、イタリア美術を鑑賞する知識も少しだけ得られた感じがしました。

来年もイタリアに1ヶ月間滞在する予定なので、時間があれば是非またパルマに足を運んでみたい!と思ったのでした。


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by kayoprimo | 2007-08-22 21:54 | イタリア

イタリア料理研究家 占星術アロマセラピストの星野佳代がイタリア、料理、星のことなどを綴ります。趣味は旅行、おしゃれ、ヨガ


by kayoprimo
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