ヴェネツィア絵画のきらめき

昨日はレッスンの後に「ヴェネツィア絵画のきらめき」を観に行ってきました。
現在ルネサンスから18世紀にかけてのヴェネツィア絵画が渋谷のBunkamuraに来ています。

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ヴェネツィア絵画は、色彩の鮮やかさ、絵画に描かれている素材の優雅さを感じさせてくれました。
もちろんティツィアーノティントレットの有名な作品は本当に素晴らしいものでした。

写真はティツィアーノの洗礼者ヨハネの首を持つサロメという絵画です。(有名な作品です)
サロメ(女性)の優雅な表情の美しさ、身にまとっているストールの表現は、ヴェネツィアらしさを感じます。

素晴らしい作品の中で、今回の美術展で心に残ったのは、18世紀のヴェドゥータ(都市景観画)でした。

ヴェドゥータはその時代のヴェネツィアの姿を絵画に描いた作品のことですが、現代のヴェネツィアの姿はその当時とそれほど変わらないためか、何度か訪れたヴェネツィアの町を思い出させてくれました。

ヴェドゥータで有名な画家はカナレットベルナルドだそうです。(そんな画家の名前は今まで全然知りませんでした。。。)

そんな中で私が一番気に入ったのは、ガブリエル・ベッラという画家さんの作品。
ヴェネツィア生まれの彼は、ヴェネツィアの年中行事や式典、市民生活などを絵に残し、絵画の中で沢山の人々の姿を描いていました。

ガブリエル・ベッラの絵画は、現代のイラスト画に通ずるものを感じ、親しみを覚えました。
描かれている人々の姿と表情、見ているだけで楽しい気持ちにさせてくれました。
絵画の中の人々は短足胴長で、本当に可愛いのです。

帰宅してガブリエル・ベッラのことを調べてみましたが、残念なことにあまり情報がないみたいなのです。
ヴェネツィアのクエリーニ・スタンバリア美術館に彼の作品が多く展示されているようなので、今度イタリアに行く時には是非足を運んでみたいと思ったのでした。

素晴らしい絵画展なので、ご興味のある方にはお勧めです。

疲れているにも関わらず、ちょっと無理をして観に行ったので、実は今日は体調不良気味になってしまいました。
毎年9月に体調を崩しやすいので、もう少し大人しくしていた方がいいようです。

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by kayoprimo | 2007-09-13 22:41 | イタリア

イタリア料理研究家 占星術アロマセラピストの星野佳代がイタリア、料理、星のことなどを綴ります。趣味は旅行、おしゃれ、ヨガ


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