カテゴリ:マリアージュレシピ( 35 )

Vino Hayashi7月のワインは・・・リグーリアの白2本です。
夏ですからね~やっぱり白がいいですよね~

リグーリアは三日月型の細長くて小さな州です。
州都はジェノヴァ。
西はフランスの国境に接していて、東に進むにつれてピエモンテ、エミリア・ロマーニャ、トスカーナと3つの州と隣接しています。

リグーリアといえば、チンクエテッレを思う浮かべる人も多いかもしれません。
チンクエテッレはリグーリア州の中でも一番東の先端で、トスカーナと接する辺りです。
イタリア好きの方であれば、一度は足を運んだことのある場所ですよね。

今回ご紹介するワインの生産者BioVioはチンクエテッレの逆側、西側エリアのアルベンガという所に位置しています。
まだ日本人もそうは足を踏み入れていないエリアだと思います。
北イタリアでありながらも温暖な地中海性気候だそうですよ~
私も行ってみたいな~♪♪♪

魚介のワイン蒸し
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マリアージュレシピは夏らしい2品をご紹介しています。
魚介系で攻めてみました!
リグーリアは海に接している州ですからね~ワインにもミネラル感を強く感じます。

ヴェルメンティーノには魚介のワイン蒸しを・・・
魚介を白ワインで蒸し煮するだけの簡単レシピです。
タイムとディルの香りも、このワインとの相性がぴったりだと思います。


タコとトマトのジェノベーゼサラダ
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リグーリアの地ブドウピガートには、その土地らしくジェノベーゼソースのお料理がぴったり!
というわけでタコとトマトのジェノベーゼサラダをマリアージュさせてみました。
キレイな苦味、レモンの印象も感じるワインなので、サラダにはレモンも皮ごと加えましたョ~

これらのレシピは⇒こちらからご覧になれます。

両方とも白ワインには合わせやすいお料理です。
「魚介に合うよ!」的な白ワインに合わせて、是非お試しください~



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by kayoprimo | 2013-07-13 17:35 | マリアージュレシピ
今月もVino HayashiのサイトにマリーアジュレシピがUPされました。
マリーアジュレシピを毎月ご提案し始めてから2年と2か月・・・
マンネリにならないように最近は頭を悩ましながら頑張っております。

6月のVino Hayashiの定期コースはアブルッツォ州のワインです。
アブルッツォ州はブーツの形のイタリアのふくらはぎ辺りに位置するところ。

一般的にアブルッツォのワインはデイリーというイメージが強いと思います。
リーズナブルで飲みやすいワインの生産も多いのですが、その中でも近年は評価の高いワインも出てきています。
Vino Hayashiが今回ご紹介しているワインも、その一つと言えるでしょう。
アドリア海の風の影響、山が多いという立地条件などを受けて、とても良いブドウが育っています。

豚バラ肉のベリーソース添え
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アブルッツォ州の赤ワインといえば・・・モンテプルチャーノ・ダブルッツォ!!!
訳すとアブルッツォのモンテプルチャーノとなります。
モンテプルチャーノ種100%で造られたアブルッツォ州を代表する赤ワインです!
特徴は濃いルビー色、豊かな果実味、柔らかなタンニン

今月お届けのモンテプルチャーノは、確かにTITINGE(=あなたを染める)という名の通り、深い色と果実味を感じることができます。
彩り、香り、味わいのイメージに合わせて、ブルーベリーのソースを添えたお料理をご提案しました。

オイルベースの菜園風パスタ
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そして、もう1本白ワイン・・・ペコリーノ!!!
アブルッツォの白といえば、トレッビアーノを思い浮かべるのは私だけではないはず。。。
ペコリーノ種は今や中部イタリアのアドリア海側の広いエリアで生産されていますが、もともとはマルケ州の土着品種だったとか・・・?

ペコリーノってイタリア語で「羊」のことです。
羊の乳で作られたチーズはペコリーノ・チーズと言われていますよね?
なんで、ワインの名前がペコリーノかというと・・・いろいろな説がありますが、羊さんがこのブドウを好んだから、だそうです。(ホントかな?)

夏向けの白ワインです。
夏野菜をたっぷり使ったオイルベースのパスタをマリアージュさせました。
イタリアの家庭でもよく食べられているようなパスタです。

これらのお料理レシピは⇒こちらからご覧になれます。

写真のスタイリングは「初夏」をイメージして撮りました。
毎月、一人で寂しく料理を作って撮影していますョ~
そろそろアシスタントさんがほしいかな~


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by kayoprimo | 2013-06-07 18:43 | マリアージュレシピ
Vino Hayashiの5月のアイテムはネッビオーロ!! 

ネッオーロといえば・・・イタリアワインの王様バローロ、イタリアワインの女王様バルバレスコがネッビオーロ100%ですから、ピエモンテ州をすぐに思い浮かべる人も多いでしょう。

ロンバルディア州にも素晴らしいネッビオーロが存在していました。
スイスとの国境近くヴァルテッリーナのネッビオーロです。
〝山のネッビオーロ″といわれているそうです。

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長期熟成のワインのベースになっているブドウ品種ですから、酸やタンニンもしっかりしているのが特徴です。
〝山のネッビオーロ″もキレイな酸と程好いタンニンを感じるエレガントかつチャーミングな仕上がりになっています。

暑くなってくると赤ワインはちょっと・・・と思われる方も多いと思います(私もそうです)が、しっかりとした中にもキレイな女性らしさを感じるワインなので、これからの季節にぴったり♪です。
私好みです~♪

お野菜にも合いそうなワインです。
季節を意識したお料理をマリアージュしてみました。
レシピは⇒こちら

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by kayoprimo | 2013-05-08 12:01 | マリアージュレシピ
私が毎月マリーアジュレシピを提案しているVino Hayahiでは日本未入荷のイタリアのハイクオリティワインをネット販売しております。

Vino Hayashi3月のお届けアイテムはスロヴェニアのワイン(白・赤)。
赤は国際品種のボルドーブレンド(メルロー、カベルネ、フラン)
白は紅茶のように輝くオレンジ色のピノ・グリージョ

スロヴェニアって、どこ?イタリアじゃないだろ~~~?
と思われた方もいらっしゃいますよね?

スロヴェニアはイタリアのフリウリ地方と隣接するお国です。
そして国境から直ぐの辺りでワインの生産が盛んに行われているのです。
今回お届けするKLNECはフリウリとの国境から車で10分ほどのワイナリーです。

KLNECのワインに合わせたレシピは⇒こちらから

ボルドーブレンドにはやっぱりお肉やチーズを合わせたいですよね~?
というわけで、チーズがたっぷり入ったキッシュをマリーアジュさせていただきました。
なんせボルドーブレンドですから、お料理も少しフランス風に・・・かな?!

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そしてピノグリージョもフランス品種ですからね~
焦がしバターのムニエルなんて合わせてみました。
このワイン、海というよりも山的な印象もあるので、バターで山を感じましょうヨ!

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個人的な話。
ムニエルは私が子供の時に初めて食べたフランスの家庭料理だと思います。
私にとっては懐かしい家庭の味の一つです。
今度、お教室でもやってみようかな・・・。

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by kayoprimo | 2013-03-06 16:18 | マリアージュレシピ
Vino Hayashiが2月のお届けするのはシチリアワイン(赤・白)です。
赤はネロ・ダーボラ75%にシラーが25%含まれています。
そして白はカタラット100%。

シチリアのブドウ品種として私が一番に思う浮かべるのは、赤ワイン品種のネロ・ダーボラ、そしてカタラットも「マルサラ酒」のベースになるシチリア品種です。

そんなシチリアの赤・白にマリアージュさせるお料理は・・・
シチリアらしいシンプルなものをご提案させていただきました。

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赤にはシンプル過ぎるラムローストを・・・
シチリアというと「青い海~」を想像する人も多いかもしれませんが、土地のほとんどが内陸なので、意外にも「羊」の文化が根強いのです。

そして・・・白ワインにはメカジキのフリット
カジキ漁が盛んなシチリアらしいお料理です。
オーブンで焼くフリットなのでヘルシーです!

レシピは⇒こちらからご覧になれます。

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企画・撮影、全てが私一人に任せられています。
スタイリングを考えるのも大変!
季節感も出したいけど、限られた食器やクロスで撮影しなければならない。
そして毎回変化をつけなければならない。。。。

今回はグリーンを基調にした元気が出るスタイリングにしてみました。



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by kayoprimo | 2013-02-03 18:34 | マリアージュレシピ
Vino Hayashiがお届けする2013年1月のワインは、旧オーストリア領の南チロル地方~アルト・アディジェ州のワイン(白・赤)です。
ブドウ品種は世界中で愛されているフランス品種。
白はソーヴィニヨン・ブラン、赤はカベルネ・ソーヴィニョン&メルローのボルドーブレンド。

テロワール(気候・地形・土壌など)や製造方法によって、異なるキャラクターになるブドウ品種だと言われています。
イタリアらしい(南チロルらしい)テロワールを感じることができるかも。。。

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やっぱりカベルネ&メルローのボルドーブレンドには牛肉ですかね?
ということで合わせたのがゴルゴンゾーラソースのビーフソテー
ゴルゴンゾーラチーズも赤ワインにぴったり!ですから、美味しく楽しめること間違いない!

そしてソーヴィニョン・ブランにはマーマレードチキンと野菜のソテーを・・・
白ワインは酸味・苦味・果実の3つのバランスでできていますから、マーマレードの酸味・苦味・果実味がぴったり!ですよ~
お野菜の香りの印象もあるワインなので、野菜のソテーも付け合せてみましたヨ~

2品のレシピはこちらよりご覧ください。

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マリアージュレシピの企画から始まり、いつもスタイリングと撮影も一人で行っています。
昨日は2品を2時間かけて上げました。
その後、後片付けに1時間・・・ちょっと寂しい時間です。

私は料理研究家なので、食べて美味しい料理をカメラにおさめるようにしています。
そこが雑誌のお料理とは違うところかな。。。

料理写真家としての歩みを始めて7年になります。
最近は「美味しそう!」だけでなく、「魅せる料理」に仕上げることも意識するようになりました。
人間、日々進化するものですね~(まだまだ伸びしろあるかな?)


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by kayoprimo | 2012-12-26 21:17 | マリアージュレシピ
Vino Hayashiがお届けする12月のアイテムはヴェネト州のヴァルポリチェッラワインです。
「アマローネ」と「リパッソ」という2つ素晴らしいヴァルポリチェッラをご用意しております。

ごぼうのスパイシーリゾット
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ヴェネトの赤ワインといえば「ヴァルポリチェッラ」を思い出しますよね~
個人的にヴァルポリチェッラは思い入れのあるワインなのですよ。
私にワインと料理のマリーアジュをおしえてくれたのが、安ワインのヴァルポルチェッラでした。

忘れもしない15年前の話です。
その当時輸入されていたヴァルポリチェッラといえば、デイリーな飲みやすいワインが主流。
そして私はまだ料理研究家ではなく、イタリアとワインが大好きなだけの人間でありました。

スーパーで買ったヴァルポリッチェラと宅配のピッツァを一緒にいただいたところ、口の中で両方の美味しさが一体化した感覚、さらに美味しさが増してくる感覚を体験しました。
この時の瞬間的な「料理とワインのマリアージュ」体験が、イタリア料理研究家になった今の私の基礎的な部分を作ってくれたのだと思っております。

12月のVino HayashiマリアージュレシピがUPされました。
レシピは⇒こちらから

写真(上)はヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレ・リパッソ2008に合わせたお料理です。
試飲の際、根菜とスパイスのニュアンスを感じました。
旬のごぼうと数種類のスパイスでリゾットを作りました。

そして(下)はアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ2007にマリアージュさせました。
ポルペッタはイタリア語でミートボール(ハンバーグ)のことです。
デミグラスソースのビーフハンバーグです。
付け合せにはバターライスを添えました。

ビーフポルペッタシチュー
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by kayoprimo | 2012-12-06 17:07 | マリアージュレシピ
今日も殺人的な暑さでした。
「もう勘弁してください。。。」と思っています。
早く涼しくなりますように・・・
気を取り直して、本題へ。


Vino Hayashi9月のマリーアジュレシピがUPされました。
Vino Hayashiが9月にお届けするワインは、トレンティーノの赤です。

トレンティーノはオーストリアを国境とする北部イタリアの州で、どちらかといえば良質な白ワインの生産が盛んなエリアです。
今回はテロルデゴという土着の黒ブドウで勝負に出ました。

テロルデゴは、トレント北部のカンポ・ロタリアーノという断崖絶壁に囲まれた狭い平地でのみ栽培されている希少な品種。
このエリアではテロルデゴ種の生産がメインで、白ブドウはほとんど造られていないそうです。
さまざまな気象条件、立地条件、土壌性質などが整い、良質なテロルデゴが生産されるのですね。
面白いですね。

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テロルデゴのワインはそれほど個性が強くなく、いろいろなお料理との相性も良いです。
秋の香り漂うキノコとチーズのお料理をマリアージュさせてみました。

写真(上)はきのこのチーズクリームパスタ
チーズがたっぷり入れたパスタは赤ワインに合うに決まっています!
レシピは⇒こちら

もう一品、マッシュルームのチーズサラダをご提案しています。
こちらも赤ワインに合いますよ!
黒オリーブが入っていますので、特に酸味がある赤ワインがいいですね~

まだまだ暑いのですが、今月のスタイリングは少し秋色にしてみました。。

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by kayoprimo | 2012-08-30 18:08 | マリアージュレシピ
お盆真っ只中!!
暑さで夏バテの毎日・・・ブログも何もかもサボり気味です。
8月のVino Hayashiマリアージュレシピについても、皆さんにご紹介するのがすっかり遅れています。
さあ~重たい腰をあげて、マリアージュレシピについて書きましょう。


Vino Hayashi 8月のアイテムは・・・イタリアワインの王道のピエモンテ州の白・赤です。
ピエモンテといえば、バローロやバルバレスコが生産されるランゲ地区の知名度がとても高いのですが、今回ご紹介しているのは最近注目を集めているエリア、ピエモンテの東南部のリグーリア州に近いコッリ・トルトネージのワインです。

このエリアの畑ではたくさんの貝殻が見つかるそうです。
大昔は海底だったところだそうですよ。
当然ミネラル感たっぷりのワインに仕上がることは、容易に想像できますね!

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しっかりとしたボディ、そして抜群のバランスの白ワインには、
ボリュームたっぷりの「ニース風サラダ」をマリアージュさせてみました。
アンチョビがきいてます~

そして赤には「ポークソティのゴルゴンゾーラソース」をマリアージュ♪
ピエモンテのワインにはやっぱりゴルゴンゾーラが合います。

レシピは⇒こちらから

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by kayoprimo | 2012-08-13 16:35 | マリアージュレシピ
今月もVino HayashiのマリアージュレシピがUPされました。
初夏らしい野菜のお料理を2品ご紹介しています。

6月のVino Hayashiがお届けするのはロンバルディア州のワインです。
ミラノから南へ50キロ。ポー川の右岸に位置する給料地帯で造られています。

辛口だけど柔らかくてエレガントな泡(スプマンテ)と
アロマテックで果実味豊かな赤ワインのセットです。

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赤ワインにマリアージュさせたお料理は「パプリカチキンのパスタ」(写真上)です。
チキンの旨みとパプリカの甘み、たっぷりパルミジャーノチーズといただくパスタ。

トマトの酸味もきいていますので、実はもう少し酸を感じる赤ワインにぴったりなのですが、季節柄お料理は少し軽い感じのものをご提案しました。

もう一品、スプマンテ(泡)には夏野菜のフリットを合わせました。
こちらは文句なしピッタリの組み合わせですヨ!

レシピは⇒こちらからご覧になれます。

今月はナチュラルなイメージ、自然な感じにしてみました。
by kayoprimo | 2012-06-14 16:44 | マリアージュレシピ

イタリア料理研究家 占星術アロマセラピストの星野佳代がイタリア、料理、星のことなどを綴ります。趣味は旅行、おしゃれ、ヨガ


by kayoprimo
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