福岡から 『茶の湯サロンcocoro』にお客様(友人)がお越しになりました。
cocoroをスタートして直ぐにお茶会のリクエストをいただきました。

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遠方から足を運んで下さるので、お茶だけではなく、お凌ぎ(軽食)もお出ししました。

✴︎お凌ぎとは…
空腹を満たすための少量のお食事。
「空腹をしのぐ」からきた言葉。
お茶を飲む前にお出しします。
お腹を満たすためのものなので、腹持ちの良い寿司や飯蒸しなどの炭水化物が提供されます。

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一客一亭なので、亭主もお客様とご一緒させていただきまました。
茶会の前日がちょうど「初午」でしたので「いなり寿司」を、そして汁物は季節を感じさせる「菜の花しんじょの吸い物」です。
簡単なイタリア的なおつまみも添えました。

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私は長期に渡り、イタリア料理に関わってきましたので、『伊と和の融合』が私のテーマの一つ。
『茶の湯サロンcocoro』のお茶会やお茶事では、ほんの少しイタリア的なお料理が出てくることも多々あります。

✴︎初午とは…
2月最初の「午の日」のこと。和銅4年(711年)2月の初午に伏見稲荷大社に神様が祀られたことに由来し、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を願うお稲荷さんの祭りです。この日はキツネの好物である油揚げや「いなり寿司」を食べる風習があります。(AIより)

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【お菓子】
主菓子
 『水仙』  自由が丘 蜂の家製
干菓子
 『麩焼煎餅』『和三盆』 奈良 樫舎製

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【お軸】
『春光日々新』
(しゅんこうひびあらたなり)

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✴︎春光日々新とは…
春の優しい光の中で景色が一日ごとに新鮮に変化していく、止まることのない自然の変化にならい、過去にこだわらず心も毎日新しく切り替えて前進しよう、という前向きな教えです。 (AIより)

この日のお着物
色無地は茶道人の制服のようなもの。
カジュアルな会ですが、茶道を意識した装い。
大好きな紫色の色無地に、波紋様の名古屋帯を締めました。
小物に差し色で遊び心。

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# by kayoprimo | 2026-02-06 14:30

イタリアを思い出して

ワイン仲間との新年会。
久しぶりに馬車道の『Da Kenzo』へ

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お料理に合わせてイタリアワインを3種類。

イタリアで乾杯といえば、プロセッコをチョイスするにが恒例です。
「乾杯といえばプロセッコでしょ!」

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新鮮魚介と野菜のアンティパスにもプロセッコは相性抜群ですね。
プロセッコとは思えないキメの細かさ
ふんわりと青リンゴの香り🍏がしました。

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KENZOに来たら、名物の「猪のラグーソース手打ちピーチ」は外せない。

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トスカーナ料理にはキャンティクラシコが定番です。
香り豊かで華やか、とてもエレガントなキャンティクラシコでした。
この組み合わせはトスカーナの丘を思い出すなぁ

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メインは蝦夷鹿肉のローストにしました。

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ソムリエさんとご相談して、勧められたのは『IL BIRRO Pian di nova 2011』
IL BORROはフェラガモのワイナリーです。

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15年前のワインなので少し澱があるそうです。
デキャンタージュしていただきました。
さすがフェラガモです♡とっても良い感じ。
セパージュはメルロー、カベルネなどだそうですが、とても穏やかでしっとりと熟成しておりました。

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ドルチェはそれぞれ好きなものをオーダー。
⭐︎デリツィア・アル・リモーネ
⭐︎ボネ
⭐︎ヘーゼルナッツのサミフレッド

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ちなみに私はボネ(ピエモンテ地方のチョコレートプリン)にしました。
トリノを思い出します。
トリノ滞在中はいろいろなお店でボネを食べ比べしましたね~

以前のようにイタリアに気軽に行ける時代は終わりを迎えようとしていますが、25年間毎年イタリアに渡り、いろいろな場所でいろいろな景色を見て、いろいろな食べ物を食べて、その思い出はいつも心に残っています。
時々その時のことが思い出されて、無性にイタリアに行きたくなることもありますが、そんな沢山の思い出を持っていることって「人生の宝物」だと感じます。

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料理やワインを通して、時々その「宝物」を思い出しています。
美味しい時間をありがとうございました🩷


# by kayoprimo | 2026-02-03 17:10 | レストラン
2026年1月19日(月)より
『心を整える大人の学びの時間
          〜茶の湯サロンcocoro』
がスタートしました。

一般的な茶道教室とは一線を引き、「心を整える」ことを目的とした正座をしないテーブルスタイルの茶の湯サロンです。
心と所作は正統派を目指します。

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茶道は知れば知るほど素晴らしい世界です。
不束者ですが、私が惹かれた素敵な世界をお一人お一人に誠実にご紹介していきたいと思っております。
 
さて
先日の新月の日から cocoro が遂に始動したわけですが、その様子をレポートさせていただきます。

🌱立礼スタイルの茶道稽古🌱
初めてのお点前と客人の所作を学んでいただきました。 


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・帛紗捌きと棗の清め方
・銘々皿の扱い方
・抹茶のいただき方

ガイダンスから始まり、そして全ての基本となる「帛紗の捌き方」を何度も練習しました。
帛紗捌きは、最初はすんなりとはいかないかもしれませんが、何度も繰り返し練習することで必ず習得することができます。

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お抹茶は薄茶を二服。
まだ生徒さんが点てるまでに至りませんでしたが、次回は点てていただこうと思っております。

【お菓子】
主菓子 
  『白馬』(あおうま) 赤坂塩野製
干菓子
  麩焼煎餅 奈良樫舎製
  和三盆 ばいこう堂製

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茶道では必ず床の間にその日のテーマや伝えたいことが掲げられますが、cocoroは自宅サロンですので、小さなカウンターをお床に見立てております。

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🌱『迦葉微笑』(かしょうみしょう)

「以心伝心」を意味する禅語です。
建長寺のオリジナルカレンダーに書かれている禅語が私の心に刺さりました。

『言葉を超えて他者と心が通じ合う世界』
それこそが 茶道 の本質だと感じます。


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形や所作に囚われがちになる茶道ですが、本来の茶道の姿をしっかりと意識してほしい。
初心者の方へ思いを込めて、こちらを飾らせていただきました。

✴︎迦葉微笑とは…
言葉によらず心から心へと真理が伝わること(以心伝心)を意味し、釈迦が霊鷲山で説法中、何も言わずに花をひねったところ、弟子の中で摩訶迦葉(まかかしょう)だけがその意味を悟って微笑んだ、という故事に由来します。(AIより)


生徒さん1名からのスタートですが、その方のペースに合わせて丁寧に茶道の魅力をお伝えしていく所存です。


茶道の先生としてデビューの日
景気付けに元気が出る華やかな装いを選びました。
大柄の花柄小紋は少し洋風なイメージを感じます。
個人的にとても落ち着く装い。
小物は全体に馴染むような同系の色味にしました。
皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

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# by kayoprimo | 2026-01-21 13:48

奈良を満喫♪


用事があり奈良へ
序でに1泊して奈良を満喫してきました。

朝一で 「東大寺」 へ
朝の9:00前は観光客も少なく、空気も澄んでゆったりとしていました。

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先ずは入口の「南大門」 の大きさと建築の素晴らしいさに心を奪われました。

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南大門をくぐり、大仏殿へ進む途中の 「鏡池 」から素敵な写真が撮れました。
きれいな青空。(私、晴れ女です)

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大仏様とは44年ぶりの再会です。
ドキドキしながら大仏堂に向かいます。
大仏殿は聖武天皇時代から、平安時代、江戸時代と2回再建されているそうですが、それでも歴史の趣きを感じます。
(現在の大仏殿は1709年のものらしい)

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大仏様の凛々しいお顔、そして肩の厚みに包容力を感じます。(タイプだなぁ♡)
早起きして9:00前に大仏様とお会いできて本当にヨカッタ♡

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柱に開けられた穴は、大仏様の鼻の穴と同じ大きさだそうで、ココを潜り抜けることができます。
通常は結構並ぶそうですが、誰もいませんでした。

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大仏様との再会も感動的でしたが、南大門、大仏殿の建築も素晴らしかった!
私が大仏殿から出てきたのが9:20頃。
団体客が来始めました。
東大寺は朝一で行くのが良さそうです。

大仏様と再会後に向かったのは「二月堂」
二月堂に向かう道すがらも、景色や空気を楽しみながら進みます。

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人がいない!って最高!
早起きは苦手ですが、こんなにも人が少ない中を歩けるなら、やはり『早起きは三文の徳』なのだなぁ、とあらためて思います。 

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二月堂からは奈良の街が見えました。
清々しい。
(少し雲が増えてきましたかね?)

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二月堂から裏参道を歩くとタイムスリップしたような感覚にもなります。
(守衛のおじさんがオススメしてくれた道)

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奈良は大地を感じる土地だなぁ
また奈良に足を運ぼうと心に決めました。


# by kayoprimo | 2026-01-17 17:20 | 私時間
学生時代の友人と着物でお出かけ。
三菱一号館美術館で開催中の『アール・デコとモード展』へ。

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何を隠そう、
私達は学生時代は『服飾美術』を専攻していました。
40年前の✨キラキラとした昔の思い出を振り返りながらのワクワクな時間を過ごしました。

「私は上質でキレイな物が大好き♡」
100年前とは思えないオシャレ過ぎるファッションは、確実に現代に息づいています。
あらためて湧き上がってくる自分の感性を意識することができました。

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1920年代を中心に世界を席巻した「アール・デコ」様式
モードの世界ではシャネル、ランバン、 ポワレなどが活躍した時代です。
コルセットで固められた堅苦しさから解放されて、女性のファッションも活動的に合理的に変化しました。
100年前とは思えないオシャレ過ぎるファッション、確実に現代に息づいていると感じます。

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⭕️直線的なデザインの中に宿る女性らしさ。
⭕️ビーズ、スパンコール、レースなどの装飾の細やかさ。
⭕️靴や帽子などの小物の可愛らしさ。
⭕️顔が施されたガーターベルト、スケスケの下着、見えないところへのこだわり。


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バブル世代の私。
すぐに写真は見つからなかったけれど、 女子大の謝恩会ではアールデコスタイルのドレスを着ていました。
毛皮を着ちゃってるのでわかりにくいですが・・・
肩の開いたアシメトリーの黒のドレスには、金糸をあしらったレースがたっぷりと使われていました。
このドレスはローウエストで大きなリボンもあしらわれていたと記憶しています。
ずいぶん前に手放してしまったのだけど。
このデザイン、正しくアール・デコですね?

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さて、この日のお着物は紬好きの友人とのお出かけスタイル。
渋めの彼女に合わせて、少し色味抑え気味の江戸小紋万筋です。
お地味過ぎるのは私らしくないと思い、正倉院紋様の赤色の帯を。
正倉院柄をよく見ると、更紗柄にも見えますし、ヨーロッパに有りがちな柄も見つけることができます。
小物はレモンイエローで春らしさを出しました。
いつもは帯締のことがほとんどなので、お出かけの時はアクセサリーをつけたくなります。
ターコイズカラーの帯留🩵

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# by kayoprimo | 2026-01-15 17:00 | 私時間

イタリア向けサービス【Benvenuti a casa mia!】主宰☆お抹茶愛好家☆イタリア料理研究家☆20年続けた料理教室にピリオドを打ち、大好きなイタリアに向け日本文化を紹介しています。2022年4月~おもてなしサロン【Salon de K】をスタートしました。


by kayoprimo
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