日本人はお魚好き
2005年 10月 16日
今月のイタリア料理教室でご紹介しているお魚料理です。
カジキマグロのインボルティーニ
インボルティーニとは、薄く伸ばしたお肉などに具を巻き込んだお料理の事を言います。

そして今回はメカジキを使ったインボルティーニ、地中海地方の料理だそうです。
このお料理は料理留学の時にイタリアの料理学校で学んだお料理を少しアレンジしました。
イタリアでは新鮮な魚介を買う時は、必ずpescheriaペスケリア(魚屋さん)で買います。スーパーではなかなか新鮮なものは手に入らないのです。
カジキマグロを買う時も「薄くスライスして下さい!」と注文すると5mm以下にスライスしてくれますが、日本ではそうはいきませんよね。
そこでカジキマグロの切身を上手く利用して作ります。
メカジキの切身を1/2にスライスして、それを肉叩きかワインの瓶を使って少しづつ薄ーく伸ばしていきます。
これは一緒に留学していた友人のアイディアです。
いろいろな料理をイタリアで学びますが、そのままを日本で使うことは非常に難しいことなのです。
材料が違ったり手に入り難かったり、味付けがちょっと微妙だったり、やたら手間のかかる手順だったり・・・・・
本場の味を損なわないように簡単なレシピにすることは、時には大変だったりしますが生徒さんが満足してくれる姿を拝見できることが励みになっています。
今月のお魚料は100%に近い生徒さんのお口にピッタリ合うみたいです。日本の方はお肉が苦手な方も時々いらっしゃいますが、お魚は皆さんお好きみたいです。
カジキマグロのインボルティーニ
インボルティーニとは、薄く伸ばしたお肉などに具を巻き込んだお料理の事を言います。

そして今回はメカジキを使ったインボルティーニ、地中海地方の料理だそうです。
このお料理は料理留学の時にイタリアの料理学校で学んだお料理を少しアレンジしました。
イタリアでは新鮮な魚介を買う時は、必ずpescheriaペスケリア(魚屋さん)で買います。スーパーではなかなか新鮮なものは手に入らないのです。
カジキマグロを買う時も「薄くスライスして下さい!」と注文すると5mm以下にスライスしてくれますが、日本ではそうはいきませんよね。
そこでカジキマグロの切身を上手く利用して作ります。
メカジキの切身を1/2にスライスして、それを肉叩きかワインの瓶を使って少しづつ薄ーく伸ばしていきます。
これは一緒に留学していた友人のアイディアです。
いろいろな料理をイタリアで学びますが、そのままを日本で使うことは非常に難しいことなのです。
材料が違ったり手に入り難かったり、味付けがちょっと微妙だったり、やたら手間のかかる手順だったり・・・・・
本場の味を損なわないように簡単なレシピにすることは、時には大変だったりしますが生徒さんが満足してくれる姿を拝見できることが励みになっています。
今月のお魚料は100%に近い生徒さんのお口にピッタリ合うみたいです。日本の方はお肉が苦手な方も時々いらっしゃいますが、お魚は皆さんお好きみたいです。
by kayoprimo
| 2005-10-16 16:25
| イタリア料理