トスカーナの旅#3
2007年 06月 21日
足の怪我も日に日に良くなっています。
今日のレッスンはかなり楽に行えました。
まだ靴は履けないけれど、来週には・・・と期待しています。
2日前から書いている「トスカーナの旅」、まだまだ続きます。
今日も続きを書きますネ!
Bagno Vinioni(バーニョ・ヴィニョーニ)
サンタ・アンティモを後にした私達の次の目的地はピエンツァという美しい町です。
お腹も空いているし、先を急ぐことに・・・
途中、道に迷いながらもPienzaの表示を必死に探しながら、車を走らせました。
ふと見るとBagno vinioniの表示が・・・・突然アルベルトから「温泉に寄っていくか?」という提案が・・・・
(Bagnoはイタリア語で温泉の意味があります)
「えーっ!お腹空いたよ~!」と思いながらも、「折角だから、ちょっとだけ覗いて行ってみるか!」というノリでBagno Vinioni方向へ車を向けました。
駐車場で車を止め、人が集っている所まで歩いていくと、はるか下の方に水が溜まっているのが見えました。
「あれが温泉?」「下まで行ってみる?」などと言ってましたが、「お腹も空いているし、下に行ったはいいけど、上まで戻ってくるのは大変だ」ということになり、はやり先を急ぐことに・・・
すると、またまたアルベルトが「確か、この道を曲がって少し行くと源泉がある」と言いながら、源泉方向へ歩いていくではないか!(まったく気まぐれなイタリア人。。。)
泣く泣くついて行くと(私はお腹が空いているの!)、そこにはこんな素敵な光景が待っていました。
この素敵な建物に囲まれたプールのような所が源泉なの?
そうなんです。温泉がボコボコ湧き出ています。
このお湯がさっき見た遥か下の水の溜まり場まで、ずーっと引かれていたんですね~。
後から他のイタリア人の方から聞いた話ですが、この源泉はすぐ近くのヴィラにも引かれていて、普通は建物の中で温泉を楽しむ所だったんですって!
さすがイタリア!という感じですね。
この小さな温泉町にも、可愛らしいレストランが数件あるではないか!ということで、空腹が限界の私達はここでランチをすることにしました。
私達がチョイスしたのは、この土地のチーズやサラミ、そして手作りのアンティパストなどをグラスワインと共に楽しめるセルフサービスのエノテカ。
(またまたアルベルトとヨッシーの姿が・・・)
グラスワインも色々と選べるのです。
モンタルチーノでは期待していたワインテイスティングができなかった私は、もちろん迷わずブルネッロ(6ユーロ)をオーダー。
ヨッシーはヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ(4ユーロ)を注文しました。
この舌を噛みそうな長い名前のワインもトスカーナの女王様と称されるエレガントな高級ワインです。
そうそうアルベルトは迷ったあげくブルネッロにしました。
こんな風にカジュアルに高級ワインと美味しいツマミを楽しんだのでした~。。。。(ヨッシー、可愛いね!)
ヨッシーのヴィーノ・ノービレ・・・・・を味見させてもらいしました。
私は今回ブルネッロをチョイスしたけれど、やっぱり私はブルネッロよりも女性らしい味わいのヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノが好みかな~。
バーニョ・ヴィニョーニ、とても素敵な所でした。
源泉方向に歩き始めたアルベルトに素直に従って、本当に良かったです。
今回の旅は、アルベルトに感謝するしかないでしょう!
お腹いっぱい、ほろ酔い気味で、次の目的地のピエンツァに車を進めることにしました。
この旅はまだ続きます。
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今日のレッスンはかなり楽に行えました。
まだ靴は履けないけれど、来週には・・・と期待しています。
2日前から書いている「トスカーナの旅」、まだまだ続きます。
今日も続きを書きますネ!
Bagno Vinioni(バーニョ・ヴィニョーニ)
サンタ・アンティモを後にした私達の次の目的地はピエンツァという美しい町です。
お腹も空いているし、先を急ぐことに・・・
途中、道に迷いながらもPienzaの表示を必死に探しながら、車を走らせました。
ふと見るとBagno vinioniの表示が・・・・突然アルベルトから「温泉に寄っていくか?」という提案が・・・・
(Bagnoはイタリア語で温泉の意味があります)
「えーっ!お腹空いたよ~!」と思いながらも、「折角だから、ちょっとだけ覗いて行ってみるか!」というノリでBagno Vinioni方向へ車を向けました。
駐車場で車を止め、人が集っている所まで歩いていくと、はるか下の方に水が溜まっているのが見えました。
「あれが温泉?」「下まで行ってみる?」などと言ってましたが、「お腹も空いているし、下に行ったはいいけど、上まで戻ってくるのは大変だ」ということになり、はやり先を急ぐことに・・・
すると、またまたアルベルトが「確か、この道を曲がって少し行くと源泉がある」と言いながら、源泉方向へ歩いていくではないか!(まったく気まぐれなイタリア人。。。)
泣く泣くついて行くと(私はお腹が空いているの!)、そこにはこんな素敵な光景が待っていました。
この素敵な建物に囲まれたプールのような所が源泉なの?
そうなんです。温泉がボコボコ湧き出ています。
このお湯がさっき見た遥か下の水の溜まり場まで、ずーっと引かれていたんですね~。
後から他のイタリア人の方から聞いた話ですが、この源泉はすぐ近くのヴィラにも引かれていて、普通は建物の中で温泉を楽しむ所だったんですって!
さすがイタリア!という感じですね。
この小さな温泉町にも、可愛らしいレストランが数件あるではないか!ということで、空腹が限界の私達はここでランチをすることにしました。
私達がチョイスしたのは、この土地のチーズやサラミ、そして手作りのアンティパストなどをグラスワインと共に楽しめるセルフサービスのエノテカ。
(またまたアルベルトとヨッシーの姿が・・・)
グラスワインも色々と選べるのです。
モンタルチーノでは期待していたワインテイスティングができなかった私は、もちろん迷わずブルネッロ(6ユーロ)をオーダー。
ヨッシーはヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ(4ユーロ)を注文しました。
この舌を噛みそうな長い名前のワインもトスカーナの女王様と称されるエレガントな高級ワインです。
そうそうアルベルトは迷ったあげくブルネッロにしました。
こんな風にカジュアルに高級ワインと美味しいツマミを楽しんだのでした~。。。。(ヨッシー、可愛いね!)
ヨッシーのヴィーノ・ノービレ・・・・・を味見させてもらいしました。
私は今回ブルネッロをチョイスしたけれど、やっぱり私はブルネッロよりも女性らしい味わいのヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノが好みかな~。
バーニョ・ヴィニョーニ、とても素敵な所でした。
源泉方向に歩き始めたアルベルトに素直に従って、本当に良かったです。
今回の旅は、アルベルトに感謝するしかないでしょう!
お腹いっぱい、ほろ酔い気味で、次の目的地のピエンツァに車を進めることにしました。
この旅はまだ続きます。
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by kayoprimo
| 2007-06-21 21:57
| イタリア