2019年 05月 20日 ( 1 )

雨の葡萄畑へ

冷たい雨が降るトリノから、鉄道に乗り1時間20分。

アルバの駅に降り立ち、友人のやさこさんと待ち合わせ。ラ・モッラに車を走らせました。



e0078071_18375293.jpg


ラ・モッラはお天気が良ければ、葡萄畑が広がる景色が素晴らしい場所ですが、雨の景色もなかなかのものです。


ワイン造りにとっては恵みの雨。

葡萄には必要な雨降りのお天気。

そう思うと雨の景色も素敵に感じます。



e0078071_18384323.jpg


先ずはランチへ。

見晴らしの良いオステリアLocanda Fontanazzaに連れて行ってもらいました。

気取らない雰囲気がとても心地よい空間です。



e0078071_18393232.jpg


ピエモンテの人たちはどんな時でも赤ワインを好んで飲むそうです。

ここでは白には目をくれず、当然赤で攻めます!



e0078071_18400714.jpg

アンティパスト、メイン、ドルチェを一皿づつチョイスしました。

盛り付けが日本人サイズなのでホッとします。



e0078071_18431094.jpg

e0078071_18431598.jpg

ラ・モッラでの目的のもう一つはワイナリー訪問。

生産者から直接ワイン造りについての生の声を聞けることは大変貴重な経験です。



e0078071_18463463.jpg

ピエモンテは偉大なワインの産地。

今日も素晴らしいワインのお話を聞くことができました。


訪問したのはSTROPPIANAストロッピアーナ。

Vino Hayashi の取引先の一つ。



e0078071_18465986.jpg

e0078071_18495533.jpg


代表のレオナルドがワイナリーの設備についてひと通り説明してくださった後は…お楽しみのワインテイスティング♪


白 Langhe Nascetta (地葡萄)

赤 Langhe Rosso 

赤 Dolcetto d’Alba

赤 Barolo San Giacomo

赤 Barolo Bussia

赤 Barolo Riserva Bussia

計6種をテイスティングしました。



e0078071_18505432.jpg

e0078071_18510081.jpg


テイスティングは地図を使い、土地の特徴などを追いながら、レオナルドの熱い思いを伺いながら、そして私もプロとして自分の意見を投げかける。


大変貴重で楽しい時間です。意見交換するのは難しいのですが、今日は友人のやすこさんが通訳してくれて、とても有意義な時間でした。やすこさんには心から感謝♪



e0078071_18513373.jpg


バローロって骨格が強くて、少し苦手意識がありましたが、本当に美味しいバローロは強いけれどエレガントで奥が深い。


Riservaはじっくりと時間をかけて飲んでいきたい気持ちにさせてくれます。


白の地葡萄が今後の可能性を秘めているという夢のお話。


私の好きなドルチェットが本当はとても男らしくタンニンを持っていることに気づかせてくれたこと。


そして何よりも驚いたのがBarolo San Giacomoとチョコレートの組み合わせがとても合うという事実。



e0078071_18522653.jpg

山の上は風もあり冬のように寒い日ではありましたが、やすこさんとの7ヶ月ぶりの再会と、ピエモンテワインの新しい発見、清々しい1日となりました。



by kayoprimo | 2019-05-20 17:39 | トリノ生活

イタリアライフプロデューサー 「料理、ワイン、ライフワーク、旅、ファッション…」 【Benvenuti a casa mia!】Lezione di cucina giapponese e te Matcya TOKYO JAPAN


by kayoprimo
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31