今日で11月のイタリア料理教室の全てのレッスンが終わりました。今月も気持ちの良いレッスンができました。
今月はモンテ・ビアンコ(栗のお菓子)をご紹介しました。
11/16のブログで詳しく書いています。

生クリームがタップリですが、生クリームに砂糖を加えていないので甘さが控え目になっています。
そして生クリームは乳脂肪分35%のライトなものを使用していますので、サッパリとしています。
緑茶とも相性がとてもいいのですよ!
乳脂肪分45%のものを使用すると、もっと洋菓子テイストになります。お砂糖は絶対に入れないこと!
個人的には45%使用した物の方がイタリアの味に近いと思ったのですが、今回は日本の方の好みに合わせてアレンジしてみました。評判はとても良かったです。

シニョーラKAYOお勧めの緑茶をご紹介します。
品川区中延の一元園さんの特選新茶「緑のきらめき」です。
自分で購入したことはありませんので、お値段は不明です。
いつも知り合いの方から頂いたものを飲んでいますが、
苦味が柔らかくて本当に美味しいです。
今月はモンテ・ビアンコ(栗のお菓子)をご紹介しました。
11/16のブログで詳しく書いています。

生クリームがタップリですが、生クリームに砂糖を加えていないので甘さが控え目になっています。
そして生クリームは乳脂肪分35%のライトなものを使用していますので、サッパリとしています。
緑茶とも相性がとてもいいのですよ!
乳脂肪分45%のものを使用すると、もっと洋菓子テイストになります。お砂糖は絶対に入れないこと!
個人的には45%使用した物の方がイタリアの味に近いと思ったのですが、今回は日本の方の好みに合わせてアレンジしてみました。評判はとても良かったです。

シニョーラKAYOお勧めの緑茶をご紹介します。
品川区中延の一元園さんの特選新茶「緑のきらめき」です。
自分で購入したことはありませんので、お値段は不明です。
いつも知り合いの方から頂いたものを飲んでいますが、
苦味が柔らかくて本当に美味しいです。
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by kayoprimo
| 2005-11-28 21:43
| イタリア料理教室
イタリアから乾燥ポルチーニが届きました。
イタリア料理教室のクリスマス特別レッスンで使う材料です。
写真でも分ると思いますが、良質なポルチーニです。

ポルチーニとは、イタリアの代表的な食材のひとつ。
香り豊かなキノコで、一番の季節は10月です。
丁度、日本のマツタケのような存在ですね。
フレッシュなポルチーニの季節は短く、そして高級な食材でもあるので、一般的にイタリアの家庭では乾燥ポルチーニを使うことが圧倒的に多いのです。
乾燥ポルチーニはフレッシュのものに比べると、更に香りが強く、その香りと旨みが特徴になっています。必ず水で戻して使用します。もどし汁も大切に使うことがほとんどです。
クリスマスレッスンでご紹介するポルチーニのスパゲッティも、このもどし汁が大切な味の決め手になっています。
クリスマス特別レッスンは、12/3(土)・12/4(日)の両日、
11:00~14:00に行います。
ポルチーニのスパゲッティの他に、プーリア風チキンのオーブン焼き、、オリーブのクロスティーニをご紹介します。
ご興味のある方はシニョーラKAYOのイタリア料理教室Primo Piattoのホームページからメールにてご連絡ください。
イタリア料理教室のクリスマス特別レッスンで使う材料です。
写真でも分ると思いますが、良質なポルチーニです。

ポルチーニとは、イタリアの代表的な食材のひとつ。
香り豊かなキノコで、一番の季節は10月です。
丁度、日本のマツタケのような存在ですね。
フレッシュなポルチーニの季節は短く、そして高級な食材でもあるので、一般的にイタリアの家庭では乾燥ポルチーニを使うことが圧倒的に多いのです。
乾燥ポルチーニはフレッシュのものに比べると、更に香りが強く、その香りと旨みが特徴になっています。必ず水で戻して使用します。もどし汁も大切に使うことがほとんどです。
クリスマスレッスンでご紹介するポルチーニのスパゲッティも、このもどし汁が大切な味の決め手になっています。
クリスマス特別レッスンは、12/3(土)・12/4(日)の両日、
11:00~14:00に行います。
ポルチーニのスパゲッティの他に、プーリア風チキンのオーブン焼き、、オリーブのクロスティーニをご紹介します。
ご興味のある方はシニョーラKAYOのイタリア料理教室Primo Piattoのホームページからメールにてご連絡ください。
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by kayoprimo
| 2005-11-27 17:51
| イタリア料理教室
11月最後の週末、シニョーラKAYOの住む町「池上」の秋を探しに出かけました。
歩いて5分の池上本門寺の境内は落葉の絨毯(じゅんたん)が敷き詰められていました。

砂利の上に落葉の上を歩きながら、最後の秋を求めてシャッターをきりました。

今日の散策の中で一番眩しく輝いていた木。。。

帰り道、川沿いの並木も色付いて・・・

ここでも最後の秋を見つけました。

フィレンツェに住むイタリア人の友人からのメールによると
既にイタリア各地で雪の便りもチラホラ。
紅葉はイマイチ、緑の葉も残っているそうです。
イタリアの紅葉には赤色が少ないと感じます。
日本の秋は美しい。今年は気候のせいで赤色が乏しいですが、それでも確かに秋を見つけました。
歩いて5分の池上本門寺の境内は落葉の絨毯(じゅんたん)が敷き詰められていました。

砂利の上に落葉の上を歩きながら、最後の秋を求めてシャッターをきりました。

今日の散策の中で一番眩しく輝いていた木。。。

帰り道、川沿いの並木も色付いて・・・

ここでも最後の秋を見つけました。

フィレンツェに住むイタリア人の友人からのメールによると
既にイタリア各地で雪の便りもチラホラ。
紅葉はイマイチ、緑の葉も残っているそうです。
イタリアの紅葉には赤色が少ないと感じます。
日本の秋は美しい。今年は気候のせいで赤色が乏しいですが、それでも確かに秋を見つけました。
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by kayoprimo
| 2005-11-26 22:25
| イタリア
友人とイタリアンレストランに行ってきました。
ピノサリーチェ、南イタリア料理とワインのお店です。
このレストランはオーナーもシェフもスタッフも全員女性です。
以前から一度足を運んでみたいと思っていたところ、11/15発売のpenで「女性シェフの店」として紹介されていました。

もう、これは行くしかない!と早速予約をしたのです。
お店は落ち着いた雰囲気で、直ぐにリラックスモードになってしまいました。これも女性スタッフのお蔭でしょうか。
お薦めは日替わりの前菜。色々な味が楽しめます。
一人前(5皿)1,500円、(8皿)2,500円
2人で(8皿)の方を注文して、かなり満足しました。
その後パスタを2皿追加して、お腹一杯になりました。
どこのレストランでも「前菜盛り合わせ」はありますが、小皿でちょっとづつ前菜が出てくるところも女性ならではの優しいサービススタイルですよね。
ワインは白・赤各6種のグラスワインが用意されていますが、
自分の好みを伝えると2種くらい持ってきてくれます。
そして試飲をしながら選ばせてくれるのです。
ワイン好きには有り難いサービスです。
ボトルでワインを注文しなくても、レベルの高いワインがグラスで飲めます。ホント、ワインのレベルは高いと思いました。
お料理もワインも満足でした。
また近いうちに足を運びたいお店の一つになりました。
ピノサリーチェ、南イタリア料理とワインのお店です。
このレストランはオーナーもシェフもスタッフも全員女性です。
以前から一度足を運んでみたいと思っていたところ、11/15発売のpenで「女性シェフの店」として紹介されていました。

もう、これは行くしかない!と早速予約をしたのです。
お店は落ち着いた雰囲気で、直ぐにリラックスモードになってしまいました。これも女性スタッフのお蔭でしょうか。
お薦めは日替わりの前菜。色々な味が楽しめます。
一人前(5皿)1,500円、(8皿)2,500円
2人で(8皿)の方を注文して、かなり満足しました。
その後パスタを2皿追加して、お腹一杯になりました。
どこのレストランでも「前菜盛り合わせ」はありますが、小皿でちょっとづつ前菜が出てくるところも女性ならではの優しいサービススタイルですよね。
ワインは白・赤各6種のグラスワインが用意されていますが、
自分の好みを伝えると2種くらい持ってきてくれます。
そして試飲をしながら選ばせてくれるのです。
ワイン好きには有り難いサービスです。
ボトルでワインを注文しなくても、レベルの高いワインがグラスで飲めます。ホント、ワインのレベルは高いと思いました。
お料理もワインも満足でした。
また近いうちに足を運びたいお店の一つになりました。
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by kayoprimo
| 2005-11-25 12:00
| レストラン
今日は映画「大停電の夜に」を観てきました。
公式ホームページはこちら
クリスマスイヴの夜、大停電に見舞われた東京が舞台です。
心温まる大人のファンタジー映画でした。

映画の中のろうそくの灯がとても美しくて・・・・
帰りにろうそくを沢山買ってしまいました。
日本の灯は白くて明る過ぎる、と言われていますよね。
イタリアはじめヨーロッパのホテルに滞在すると薄暗さが気になってしまうのは私だけでしょうか。。。合理的に過ごすのもいいですが、闇を楽しむ心の余裕を持ちたいものです。
とうそくの灯は心を落ち着かせてくれますよね。
この冬はロマンティックなろうそくの灯を楽しもうと思います。
公式ホームページはこちら
クリスマスイヴの夜、大停電に見舞われた東京が舞台です。
心温まる大人のファンタジー映画でした。

映画の中のろうそくの灯がとても美しくて・・・・
帰りにろうそくを沢山買ってしまいました。
日本の灯は白くて明る過ぎる、と言われていますよね。
イタリアはじめヨーロッパのホテルに滞在すると薄暗さが気になってしまうのは私だけでしょうか。。。合理的に過ごすのもいいですが、闇を楽しむ心の余裕を持ちたいものです。
とうそくの灯は心を落ち着かせてくれますよね。
この冬はロマンティックなろうそくの灯を楽しもうと思います。
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by kayoprimo
| 2005-11-23 21:26
| イタリア
今月のイタリア料理教室のレッスンでご紹介しているワインは、ピエモンテ州のDOLCETTO DI DOGLIANIです。

Dogliani地方で生産されたDolcetto(ドルチェット)という
ブドウ品種の赤ワインです。
昨年の秋(2004年)に収穫された葡萄で造られました。
1年間の熟成を経て、今秋からリリースです。
1年間でリリースになるワインは若々しいキャラクターで早飲みタイプのものが多いと思われます。
こちらのワインもスッキリとした飲み心地のものでした。
Dolcettoの名前はdolce(ドルチェ)から由来されるもので、dolceはイタリア語で甘い、柔らかい、優しいという意味があります。
その名の通りDolcettoは、果実の甘みを感じる優しいワイン(辛口)で、個人的には女性にお勧めしたい一本です。
今月の料理教室のレッスンでは、ゴルゴンゾーラベースの「ほうれん草のリゾット」、トマトの酸味が美味しい「ビーフシチュー」をご紹介していますが、お料理を選ばないワインです。
どんな料理にも合わせやすいことも嬉しいことですね。

Dogliani地方で生産されたDolcetto(ドルチェット)という
ブドウ品種の赤ワインです。
昨年の秋(2004年)に収穫された葡萄で造られました。
1年間の熟成を経て、今秋からリリースです。
1年間でリリースになるワインは若々しいキャラクターで早飲みタイプのものが多いと思われます。
こちらのワインもスッキリとした飲み心地のものでした。
Dolcettoの名前はdolce(ドルチェ)から由来されるもので、dolceはイタリア語で甘い、柔らかい、優しいという意味があります。
その名の通りDolcettoは、果実の甘みを感じる優しいワイン(辛口)で、個人的には女性にお勧めしたい一本です。
今月の料理教室のレッスンでは、ゴルゴンゾーラベースの「ほうれん草のリゾット」、トマトの酸味が美味しい「ビーフシチュー」をご紹介していますが、お料理を選ばないワインです。
どんな料理にも合わせやすいことも嬉しいことですね。
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by kayoprimo
| 2005-11-22 21:06
| イタリア料理教室
11月に入ってから近所のスーパーでもラ・フランスを見かけるようになりました。お手頃価格で売ってますよね。
ラ・フランスで洋梨の赤ワイン煮を作ってみました。

10月のイタリア料理教室のレッスンで洋梨の赤ワイン煮のレシピをご紹介したのですが、フレッシュな洋梨の季節が短いこと、手に入り難いことが理由で缶詰の洋梨を使用したレシピをご紹介しました。
イメージ写真は10/14のブログでご覧になれます
今年はラ・フランスが手に入りやすい様なので、フレッシュな洋梨のレシピをご紹介しますね。
《材料》
ラ・フランス 4個 赤ワイン 350cc 水 350cc
砂糖 100g レモン汁・レモン皮 1個分
シナモン 1本 クローブ 5個
《作り方》
①洋梨の皮をむく
②鍋に全ての材料を入れ、30分煮込む。
③洋梨を取り出し、赤ワインのシロップに大さじ2の砂糖を
足して、シロップを更に煮込む。
④シロップを洋梨にかけて、しばらく馴染ませる。
※ドライフルーツのプルーンやイチジクを一緒に煮込むと
コクが出ますので、お好みで加えても美味しいです。
ラ・フランスで洋梨の赤ワイン煮を作ってみました。

10月のイタリア料理教室のレッスンで洋梨の赤ワイン煮のレシピをご紹介したのですが、フレッシュな洋梨の季節が短いこと、手に入り難いことが理由で缶詰の洋梨を使用したレシピをご紹介しました。
イメージ写真は10/14のブログでご覧になれます
今年はラ・フランスが手に入りやすい様なので、フレッシュな洋梨のレシピをご紹介しますね。
《材料》
ラ・フランス 4個 赤ワイン 350cc 水 350cc
砂糖 100g レモン汁・レモン皮 1個分
シナモン 1本 クローブ 5個
《作り方》
①洋梨の皮をむく
②鍋に全ての材料を入れ、30分煮込む。
③洋梨を取り出し、赤ワインのシロップに大さじ2の砂糖を
足して、シロップを更に煮込む。
④シロップを洋梨にかけて、しばらく馴染ませる。
※ドライフルーツのプルーンやイチジクを一緒に煮込むと
コクが出ますので、お好みで加えても美味しいです。
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by kayoprimo
| 2005-11-21 20:53
| イタリア料理
イタリア料理教室が午前・午後の2レッスンありました。
ちょっと疲れました。。。明日はゆっくり過ごしたいです。
今月はほうれん草のリゾットのレシピもご紹介しています。
彩りキレイで、ワインにもピッタリの一品です。
こちらのリゾットはゴルゴンゾーラが入っています。
クリーミーながらも個性的な味わいです。
隠し味にパンチェッタ(塩漬けベーコン)を少しだけ加えます。

今月のメニューはリゾットとビーフシチューです。
テーブルの上にはフォークとスプーンをセッティングしたのですが、ほとんどの方がリゾットをスプーンを食べていました。
確かに日本ではカレーライスやドリアなどをスプーンで頂く習慣がありますよね。
イタリアではリゾットはフォークで頂くものなのです。
リゾットはパスタと同じカテゴリーなんですね。
スプーンはスープなどの汁物を頂くためのもののようです。
マナー違反になるわけではないので、ご安心を!
リゾットはフォークを使うと最後の一粒までキレイに食べることができますよね。今度は是非試してくださいね。
改めて日本とイタリアの習慣の違いを感じたのでした!
ちょっと疲れました。。。明日はゆっくり過ごしたいです。
今月はほうれん草のリゾットのレシピもご紹介しています。
彩りキレイで、ワインにもピッタリの一品です。
こちらのリゾットはゴルゴンゾーラが入っています。
クリーミーながらも個性的な味わいです。
隠し味にパンチェッタ(塩漬けベーコン)を少しだけ加えます。

今月のメニューはリゾットとビーフシチューです。
テーブルの上にはフォークとスプーンをセッティングしたのですが、ほとんどの方がリゾットをスプーンを食べていました。
確かに日本ではカレーライスやドリアなどをスプーンで頂く習慣がありますよね。
イタリアではリゾットはフォークで頂くものなのです。
リゾットはパスタと同じカテゴリーなんですね。
スプーンはスープなどの汁物を頂くためのもののようです。
マナー違反になるわけではないので、ご安心を!
リゾットはフォークを使うと最後の一粒までキレイに食べることができますよね。今度は是非試してくださいね。
改めて日本とイタリアの習慣の違いを感じたのでした!
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by kayoprimo
| 2005-11-19 23:27
| イタリア料理教室