9月に友人がオープンさせたトリノのタコ焼き屋さん。
ようやく行くことができました!
4種のタコ焼きのメニューがありました。
最初は当然スタンダードのソース味をオーダーしました。
次回は別の味に挑戦するつもり。
愛情込めて焼いてくれました!
めちゃ美味しくて、中がふわっと、そしてデッカいタコが入ってます。
毎日市場に仕入れに出かけているそうです!
オープン前の7月にお店の中をチラッと見せてもらった時にはまだ完全ではなかった内装も、こんな風に素敵になってました。
個性的な暖簾はオーナーKojiが自身でデザインしたものだそうです。
「凄いね、凄いね」と褒め称えてきました。
平日のお昼のクローズ近い時間帯(14:00前後)に伺いました。
この時間が穴場。
ゆっくり座れました。
トリノでこんなにも美味しいタコ焼きに出会えるなんて幸せです。
滞在中にまた伺います。
5月、トリノ滞在中にトリノでお抹茶を飲めるところを探していた時に耳にしたのがCamelliaの存在。
6月にイタリア人の友人と一緒にお店に伺ってご縁が生まれました。
友人の口添えもあり、秋に一緒にお抹茶のワークショップをすることになり、今に至ります。
そう、この時お着物で行ったんだった。
イタリアで着物を着ると良いことが起きます。
(6月の着物でCamelliaに乗り込んだ↓)
昨日はご挨拶も兼ねての打合せ。
久しぶりの再会です。
東京にいる時から何度かメールで細かいところまで打合せしていたので話はスムーズ。
ここCamelliaは日本茶全般(抹茶含む)の他、中国茶、紅茶など、様々なお茶やお茶に関わるお道具を取り扱っていて、お店でお茶をいただくこともできます。
とっても静かな雰囲気です。
今日は男性の方が2名。
一人で静かにお仕事しながら、本を飲みながらお茶してました。
11月27日 17:00〜19:00
Camelliaにてお抹茶のワークショップ
タイトルは「Prepariamo un buon tè matcha con Kayo Hoshino」
訳すると
「星野佳代と一緒に美味しいお抹茶を点てましょう」かな。
トリノの和テイストカフェKintugiに行ってきました。
前回の滞在(5〜7月)では何度通ったことか。
とても落ち着く場所です。
メニューがリニューアルしたそうです。
新たなスウィーツも出てました。
そして生チョコレートも並んでました。
今回は新入りのスウィーツとドリンクをオーダーしました。
雲のようなふわっとしたフォルムのスウィーツの中にはマンゴーが、抹茶ラテの下にはジャンドゥーヤが沈んでます。
このドリンクの名前はMappucona “Corretto Torino” 。
Corretto は「飲み物に何かを加えた」という意味があり、「マップチーノにトリノを加えた」ということ。
トリノといえば、やっぱりジャンドゥーヤですね。
この発想がとても面白くて感心してしまいます。
今回の滞在では、ここKintugiにてコラボイベントを開催します。
沢山のイタリアの方に本物のお抹茶を振る舞い、お点前も見ていただきます。
そしてKintugiのオーナーのフランチェスカがこのイベントのために試作した新たなスウィーツが5品がサービスされます。
すでに50名ほどの予約が入っているそうです。
まだお席あるようです。
トリノにお住いの方は是非いらしてください。
日本人の方も大歓迎!
日本とトリノの融合を楽しんでいただきたいです。
11月18日(月)
お問い合わせはKintugiへ。
打合せ兼ねての滞在でしたが、マグカップで提供される焙じ茶を飲みながら、2時間以上滞在してしまいました。
トリノ滞在の間、何度となく足を運んだミラノ。
ミラノにもお礼を言わなきゃね!
帰国前に今日はベルガモの由里さんとミラノガレリア内の老舗パスティチェリア(お菓子屋)のMarchesiで待ち合わせ。
な、なんと窓際の最高の席に案内されました〜
運がいい〜〜〜眺めが最高〜〜〜
こんな素敵な景色を見ながらのアペ。
幸せだなぁ
由里さんとのご縁にも感謝です。
ご縁って、向こうからやってくるものだなぁ〜としみじみ思います。
5時間半のミラノ滞在。
トリノに戻ります。
フィレンツェにて。
2013年から毎年のようにお料理を学びに通ったチンチィアの家へ。
今回はお料理教室ではなく、誰かさんのお誕生日を兼ねた食事会。
ピエモンテの美味しいサラミをお土産に。
すご〜く大きな鍋でパエリア出てきました〜
夜中の1時まで。
イタリア人って、元気です。
それに翻弄される日本人。
お決まりの構図です。
トリノ滞在中、ずっと気になっていたカリニャーノ宮殿へ。
カリニャーノ宮殿はトリノ・バロック建築の名作と称され、1679〜1684年にグァリーノ・グァリーニによって設計されました。
初めはサヴォイア家の宮殿として建てられ、イタリア初代国王ヴットリオ・エマヌエール2世は1820年にこの宮殿で生まれたそうです。
1848年からはピエモンテ州の議事堂として、そして1861年には統一イタリア国家の初議会が開かれた場所としても知られています。
カリニャーノ宮殿はエジプト博物館のBarの窓からダイナミックな姿を見ることができます。
そのどーんとしたお姿を見た時から心惹かれ、帰るまでに絶対に足を運ぼうと思っていました。
宮殿内は国立イタリア統一博物館になっていました。
さまざまな資料や展示品。
口型の中庭からの見る建物もとても素敵♪
中庭の真ん中に立ってぐるりと見渡してみると、建物の半分から煉瓦の色が違うことに気がつきました。
西側と東側の2つの建物からできていてるのですね。
2つの顔があるのです。
後から分かったのですが、1864〜1872年に国会を開くために倍に拡張されたそうです。
そして何よりも私の目を奪ったのは、素晴らしい階段と天井のフレスコ画でした。
フレスコ画がとても立体的で浮き出てくる〜
サヴォイア家の優雅な世界に私の心はノスタルジーを感じるのです。
素晴らしいお天気と素晴らしい景色に恵まれました。
アオスタ2日目はアオスタ駅近くからPilaスキーリゾート行きのゴンドラに乗りお山へ行くことに。
途中からはリフトに乗り換えます。
冬はスキー場ですが、夏はマウンテンバイク天国のようで、皆さん凄い勢いで降りてきます。
山山山…素晴らしい自然の景色。
山を歩くことになりました。
そこつもりもなくやってきてしまったので、とても山歩きの格好ではなく、私はサンダルで山を歩きました。
15分ほど歩くと、小さな湖 lago di Chamolè に着きました。
こんな素晴らしい景色を見ることができるなんて、本当に自分は幸せ者だと思えた。
地球って凄い!
この景色を見てアルプスの少女ハイジを思い出しました。
そして後から、ハイジのアニメのイメージとなったのがスイスではなく、ここイタリアのヴァッレダオスタだったと知るのです。
アオスタに行ってきました。
トリノから午後一のアオスタ行きの列車に乗り、アオスタ行きなのに何故か一度列車を乗り換えるシステムです。
アオスタに近づいてくると景色が変わってきました。
目に入ってくるのは山山山、川の色がグレー。素敵な景色。
着いたら町歩き。
すでに時間は15:30。
レイトスタートだったので、お昼は軽めに「ほうれん草とお米のクロケッタ」を。
その後はローマ時代の門や名所、可愛らしいお店などを見ながらアオスタ観光のメイン「円形劇場跡」へ。
2000年以上も前の遺跡です。
当時、山を背景にどのような催しが行われていたのでしょう?
アオスタの町を歩くと目に入ってくるのは山山山…。
ホテルのオネエさんお勧めの「サントルソ教会」にも寄ってきました。
回廊もなかなか素敵でした。
2時間半ほど歩いてホテルへ戻り休んでいたら急に睡魔に襲われ、気がつきゃ8時をまわっておりました。
グッタリしてるところを隠し撮りされました。
夕食は事前にチェックしていたホテル近くのレストランへ。
ヴァッレダオスタ地方のお料理とワインを楽しみました。
@Ristorante Sapori di Casa
その後は夜の街をぶらぶら。
ホテルに戻りました。
可愛いホテルです❤️